2009年12月26日土曜日

『今できる不食総括』 2

              ことわりがき

 『不食』(ふしょく)はあなたの人生を変える力をもった思想です。
 私はこれから 不食 に出会ってからの集大成を、ここミクシィ上に発表します。題名は『今できる不食総括』です。

 今の人生を変えたくない人、余計な当惑はごめんだという人、不食なんて奇妙だと思う人、軽い気持ちでは読まないでください。(ミクシィの登録を外していただいてもかまいません。日記はマイミクでなくてもよめるようにします。)
 といいますのも、僕自身が不食と出会ってから、"人生を振り回されている"からです。発表する理由は、私が自分自身に正直でありたいからです。

 私は近年ますます当り障りない言葉ではなく、心の、強いことばを使うようになってまいりました。 内容は、二年間の無銭徒歩の旅とそれをもたらした 不食 (思想)について、です。 コメントは自由ですが、私は変な誤解は避けるためにミクシィ上での議論や返答は控えたいと思いますのでご了承ください。 まだコメントをしていない方も上記のことが気にならなければ、ふるってご参加ください。



◆「今できる不食総括」の内容◆
 20歳ごろから人生が苦しくなっていった。22歳、大学3年次の秋に大学にいる意味を失い、退学を決意。それが2004年11月のことで、同時に山田鷹夫氏の「不食(ふしょく)」―人は食べなくても生きられる―に出会う。
 大学をやめてからのことはあまり考えていなかった。ただ、静かな時間の欲しさと違う空気を吸いたい思いから、母の祖国スイス行きを考えていた。そこで出会ったのが「不食」である。「不食」こそが大学をやめてからの4年間の僕の営みだったと言える。
 それを今回、まとまった形で紹介するのがこの執筆の目的である。 
 大学を去ったときもA4 40枚くらいの書き物(同月に部分掲載)をした。自称の卒業論文であり、学問の範囲を超えて自分の最も関心のある内容を片っ端から書いていった。今回のこの執筆はそれに次ぐ大きな書き物になる。

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